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東北関東大震災について [THE DILEMMA OF HEDGEHOG]

3月11日、日本を未曾有の大震災が襲いました。
日を追う毎にその脅威と爪痕が明らかになる中、幸運にもTHE DILEMMA OF HEDGEHOGのメンバー、及びスタッフ全員の無事を確認する事が出来ました。
その最中、僕達の安否を気にかけ、沢山の方にメッセージやご連絡を頂きました。
お心遣い、本当にありがとうございます。
本当に心強かった。

僕達一人一人に出来ることは、小さな事なのかもしれません。
届いて欲しいと願った時に、僕の歌や言葉は届いてくれないのかもしれません。
けれど、その小さな積み重ねが、僕らの音楽が、
少しでも皆さんの…被災された方々や、それを見守る皆さんの「今を生きる」為の力になれたら、と、今は切に願っています。

何よりも
被災された方々の御無事と、一刻も早い救助を心よりお祈り申し上げます。

吉田圭佑

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地震で被災された方々へ。僕らにできることに大きな力は無いけれど、精一杯力を込めて声援を送らせて頂きます。
がんばれ!日本!

小川 隆三

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普段映画見たって涙なんか出んのに、被災した人達が家族を見つけて抱き合っとる姿を見て涙がでた。
無事を確認して、大人も子供も泣きじゃくって、ほんとに怖かったんだろうと思う。
インタビューでマイクも向けられた女性の方が『命は助かったんですけど家も何もかも失いました。主人も会社が海沿いなんで無事なのかわかりません。助かってよかったのかどうか、わかりません』

命が助かっただけでもよかっただろ!って簡単には言えないなと思った。その人のすべてが一瞬で奪われて、そこから復興しよう、がんばろうって、もし自分だったらできるかな?って考えてしまう。

募金する、祈りを捧げる、できることをやればいいと思う。
自分の事でせいいっぱいの人もおるかもしれん。
仕方ないと思う。
だけどこういう状況下で、メディアや企業、個人に対して批判•苦言を投げるのはやめよう。無意味だ。
確かに許せんこともある。
でも今は誰もが一生懸命だけーな。
自分に出来る事をしよう。

岡本 勝

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今も不安と寒さに震えながら被災地で過ごす友達の事を思うと、言葉に出来ないような気持ちになる。
ファンの中にも被害に遭った人がいるだろう。みんな無事でいてほしい。

一ミュージシャンとして何か出来ないかといても立ってもいられなくなるけど、もしジレンマがライブをするだけで多額の義援金を生み出せるようなバンドだったなら周りに何と言われようとアクションを起こすけど、バンドとして積極的に動くべき状況ではないと理解しています。

今俺が出来るのは祈る事、募金、おおらかな気持ちで節電に協力すること。
電気が足りない、物が足りない、交通がまともに機能してないこの状況は確かに不便ではあるけど、不幸じゃない。

こんな時にならなきゃ分からなかったけど、生きてるだけで充分なんだ。
かけがえのない仲間と未来について語り合って、音楽を作って、待ってくれてる人達に届ける…そんな当たり前にやってきた事がどんなに幸せな事だったか。

ツィッターやmixiでファンの人達とやりとりしてて、みんな自分なりに何かやろうとしてて、俺が色々と教えられました。このコミュニティを誇りに思います。

とにかく、みんな出来る事をやろう。不安も不便さも分かち合おう。

前田 淳志



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