カオティックジャパン

今週号の週刊女性だか女性セブンだかそういう系の雑誌で「17ページ特集！アラフォーからの有利な離婚の進め方」みたいな特集やってた。
ほとんどの人はネタとして楽しむんだろうけど、マスコミってどこまで卑しくなっていくんだろうと思った。
まあ「実話ナックルズ」くらい振り切れてれば逆に清々しさすら感じるというか大好きですあの雑誌ww

さて、ジレンマは現在パソコンをメインに据えてカッチリしたレコーディングが出来る環境を揃えているとこで、
昨日隆三と心臓部的なとこの設定をやりました。ええ、えらく難航しましたww
上手くいった時はスタンディングオベーションですよww

俺も普段「一応」パソコンで曲作りしとるんだけど、未だにマジめんどいなとか思う。
アナログ機材ならケーブル繋いだだけで完了する部分を逐一設定しないといけないから。

最近はＤＴＭ機材が本当に進化してて、安価で無限の可能性が手に入るっちゃあ入る。
ネットに上がってるおそらく個人宅で打ち込み（パソコンにデータを打ち込んで自動演奏させる事）だけで作られた楽曲でも、センス次第でプロユースのスタジオで録音された生のサウンドよりカッコイイ音してる事すらあったり。

でも自宅のパソコンだけで完結出来ると言っても、各パートの演奏経験ないしある程度の理解、最低でもフレーズを譜面に起こす事くらい出来なきゃもちろん作れない。
ドラムの強弱なんかも一音一音設定しないとリズムにならないし、ギター・ベースのスライドやチョーキングのウネリが欲しいなら人間が弾いた方が断然早い。

でも逆に言えばそこら辺クリアしとる人なら、バンドメンバーに恵まれなくても、レーベル契約とかなくても結構なクオリティの作品を発表出来る。
ニコニコ動画やyoutubeは、テレビや雑誌みたく金にものを言わせて売れてるかのように偽装してのブランド作りが出来ないから、
「大勢が本当に聴きたいと思うような楽曲を一定のペースで発表し続けてる人が人気」という、Ｊポップよりよっぽど健全な状況だと思う。
何にせよ１億人総クリエイター時代も夢じゃないというか、カオティックな状況で楽しいっすな！




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